経営している飲食店でネズミが出たらどうするべき?営業停止はどこから?

2026.01.05

大阪市を中心に、関西エリアにてネズミ駆除・害虫駆除を承っております、有限会社東建大(あずまけんだい)です。

飲食店を経営されていると、思っている以上に大変だと感じやすいのが衛生管理。
とくに繁華街などの人の多い場所だと、ネズミの出没に悩まされているのではないでしょうか。
気を配っているつもりなのに、ある日突然近くの店や通りでネズミを見かけたり、目撃情報が出たりすると、「もしかしたら自分の店も……」と嫌な予感がしてしまいます。

もしネズミが出たら、どうするべきなのでしょうか。
また、営業停止命令が出たら、どうなるのでしょうか。

今回はその解説についてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ ネズミが出たらどうなる?

もしネズミが出た場合、このような弊害が生じるでしょう。

・食中毒、感染症の恐れ

ネズミは下水管や不衛生な場所を行き来するため、身体と糞尿には多くの病原菌・ウイルスが付着しています。
この病原菌・ウイルスが床のホコリなどに付着して舞い上がると、料理や口の中に入り込む恐れがあります。
バックヤードで見かけたけど、厨房やフロアにはいないから、とは安心できません。
ネズミは人目につかないよう活動するため、被害が拡大していることも多く、「ネズミは見たことがないから、大丈夫」という考えは安易といえます。

・お客様からの信頼喪失

ネズミはそう見かけるような害獣ではないため、万一お客様の目に触れると、信用に傷をつけます。
現在はSNSも発達しているため、メディアが取り上げなくても情報が大多数に伝わりやすく、一気にお客様を失いかねません。
情報そのものも検索をかければ見つかりやすいことから、過去の出来事と片付けるのも難しいです。
一度失くした信頼を取り戻すには時間がかかり、安定した経営も厳しくなるでしょう。

・経済的な打撃

ネズミによる被害が大きなものになると、売上げにも響きます。
先ほどの風評被害もそうですが、食材がネズミによって損なわれると廃棄しなければならず、清掃にも大きく時間とコストを割かれます。従業員が感染症にかかると、安全のために出勤できないため、穴埋めも必要です。
保健所からの指導からあれば、駆除や対策にも大きな負担としてのしかかるでしょう。

■ ネズミが出たら営業停止?

万一ネズミが出たり、ネズミが原因で食中毒などが発生したりして保健所に通報が入った場合、保健所の職員が店に来て、聞き取り調査や資料の要求を行います。
立ち入り検査は事前通告もありますが、被害が大きければ連絡なしに行われる場合もあります。
なお、状況によっては処分内容が異なるため、必ずしも営業停止になるとは限りません。
保健所職員による口頭指導で済むケースもあります。

・営業停止はどこから?

営業停止は、食中毒が起きた後に原因が特定され、衛生環境の改善が必要と判断された場合に科されます。
期間としては3~7日ほど、店を閉めなければなりません。
その間、保健所の指導どおりに再発防止策に取り組む必要があります。

・実際にあった最悪のケースとは?

営業停止より重い処分が、営業禁止です。
食中毒の原因が特定されず、衛生問題が解決できない場合は、問題解決と再発防止策の確認が行われるまで、営業を再開できません。
ネズミではありませんが、ノロウイルスに感染した状態で営業停止期間中に仕出し弁当をつくり、集団食中毒が発生した事案があります。こちらのお店には営業禁止が言い渡されています。

時事ドットコム「逮捕の経営者、調理場で嘔吐 元ミシュラン店の食品衛生法違反事件―大阪府警」>>

■ ネズミを入れないための基本対策

ネズミはどのようにして対策すればいいのでしょうか。

・侵入させない

ネズミは1.5cmの隙間があれば侵入できるとされています。
1円玉の直径が2cmなので、同じくらいの隙間がどこかに空いていれば、今はいなくても入ってくる可能性が高いです。
壁・床・天井のひび割れ、壁にあるエアコンなどの配管穴、引き込み口、換気扇やダクト穴を見直してみましょう。
穴があった場合は、コーキング・パテ・目の細かい金網などで塞ぎます。

・エサを与えない

ネズミはニオイにつられてやってくるため、食材の適切な保管とゴミの速やかな処分が大切です。
また、清潔な空間を保つためのこまめな清掃が求められるでしょう。
日常的な清掃は従業員が行うものですが、清掃業者による定期清掃は普段掃除のできない場所もきれいにしてくれるので、衛生的です。

・予防する

ネズミの侵入と被害を予防するため、忌避剤や捕獲器を設置します。
飲食店なら、忌避剤でも人体に影響の少ないものを選ぶ必要があるでしょう。
なお、このような予防は個人でもできますが、ネズミは繁殖力が高いため、知らないうちに個人では手に負えないほど増えている場合もあります。
実態がつかめない、プロに見てもらいたいというときは、専門業者に依頼するのが一番といえます。

■ 大阪市でのネズミ駆除は「有限会社東建大」へ!

有限会社東建大は、大阪市を中心にネズミ駆除・害虫駆除を承っております。

当社では駆除剤の散布のほかに、再発防止のための穴のパテ埋めなども実施。
作業後も定期調査に伺い、ネズミ・害虫を侵入させない環境づくりに取り組みます。
お見積りは無料ですので、他社と迷っておりましたら相見積りもOKです。

お気軽にご相談くださいませ。

無料相談・お見積りはこちらから>>

■ まとめ

飲食店でネズミが出た場合、食中毒をはじめとした健康被害のほか、経済的損失が起きて経営が立ち行かなくなるリスクが高まります。
営業停止になるとは限りませんが、重く受け止め適切な対処をしなければならないでしょう。
ネズミ対策としては、侵入口を塞ぎ、エサとなる食材やゴミの管理と清掃を心がけ、予防策を立てることが大事です。

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